デオエースとデトランスαは何が違う?徹底比較!
デオエースとデトランスαには3つの違いがあります。
それそれまとめてみました。
このページの目次
①内容量の違い
デオエース(40ml)、デトランスα(20ml)とデオエースはデトランスαの2倍の量があります。
ただし、配合成分に違いがあるので、量だけでは単純比較はできません。
②使用部分の違い
デオエースは全身に使えますが、デトランスαは全身に使えず脇のみの使用です!
これは、デトランスαの方がデオエースより強い成分を使っていることから生まれる違いです。
では、具体的に配合成分にどのような違いがあるのか詳しく見ていきましょう♪
③成分の違い
デオエースとデトランスαの主成分は、塩化アルミニウムで同じです。
しかし、デオエースには炎症を抑える成分が数多く配合されていることがわかります。
デオエースの成分詳細
成分名 | 作用 | 副作用危険度 |
---|---|---|
クロルヒドロキシアルミニウム | 塩化アルミニウム。汗腺にフタをして汗が出にくくする作用。 | ★★★ |
ステアレス-2
ステアレス-21 |
親油性乳化剤 | ★ |
オクチルドデカノール | 化粧品やコンディショナーにも配合される植物由来の保湿成分 | ★ |
DPG | 別名ジプロピレングリコール。 化粧品の伸びやすべりの改良や保湿剤として使用される成分です。 | ★ |
ミリスチン酸イソプロピル | 皮膚に対して浸透性がよくサラッと感触を与える油性成分です。 | ★ |
ビサボロール | 皮膚に潤いを与えたり透明感を出したりする植物成分です。 | ★ |
ボスウェリアセラータガム | インドの伝承医学アユルベーダで古くから抗炎症成分として利用されてきた成分。 | ★ |
アラントイン | ニキビケア火傷などによく使用される抗炎症、抗アレルギー、皮膚組織修復作用がある成分。 | ★ |
パンテノール | プロビタミンB5とも呼ばれる水溶性ビタミンで保湿、組織修復、抗炎症作用のある成分。 | ★ |
※★1個=非常に安全 ★4個=危険:当サイトの判定基準により算定しています。
デトランスαの成分詳細
成分名 | 作用 | 副作用危険度 |
---|---|---|
アルコールデナ | エタノール。殺菌作用の他、速乾性のために使用。 | ★★ |
アルミニウムクロリッド | 塩化アルミニウム。汗腺にフタをして汗が出にくくする作用。 | ★★★ |
アルミニウムラクタート | 乳酸アルミニウム。 | ★ |
プロピレングリコル | 保湿、抗菌作用。 | ★★ |
グリセリルステアラット | 乳化剤。 | ★ |
セチルバルミタット | 保湿、肌の柔軟作用。 | ★ |
スラミクロクリスタリン | 成分安定剤。 | ★ |
※★1個=非常に安全 ★4個=危険:当サイトの判定基準により算定しています。
デオエースとデトランスαの違い比較まとめ
デオエースとデトランスαは主成分が同じなので、前日の夜に塗って汗腺に蓋を作るという使い方は同じです。
ただし、デオエースとデトランスαには以下のような違いがあります。
- デオエースはデトランスαより効果は落ちるけれど、肌は荒れにくい。
- デトランスα少量塗って効果を発揮するけれど、肌が荒れやすい。
以前にデトランスαを使用したことがあり、肌が敏感な人にはデオエース方がおすすめです!
まだ、どちらも使用したことがなく、自分が敏感肌か分からない方は、両方試せる期間限定セットがおすすめです!